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村冶佳織さんのFM番組を収録

2009_03300002  昨日は、日本を代表するギタリストの村冶佳織さんがナビゲーターを務めるJ-WAVEの三菱地所CLASSY CAFEにゲストとして出演して収録。ラ・フォル・ジュルネについて、そしてバッハについて話をした。

 3年前に続いて二度目の出演だ。初回はお互い硬かったが、今回はかなり打ち解けて話ができたと思う。

 村冶さんにははっきりとは言わなかったが、私の監修するバッハのCDを選曲していたとき、それまでなじみの薄かった曲を中心に大量のバッハのCDを新たに購入して聴いた。そのなかに村冶さんの弾くギターに編曲したCDがあった。

 不思議な感覚だった。特に驚いたのはシャコンヌだった。私の最も好きなヴァイオリン曲だ。だが、ギターで聞くとまったく違う曲に聞こえる。シャコンヌの中で私の好きだった部分が、まったくない。まずは「つまらない」と思った。が、すぐに切らずにもう少し聴いているうちに、「これはこれでいい曲ではないか!」と思った。ヴァイオリンで演奏される時のような研ぎ澄まされた緊張感はない。宇宙的巨大さもない。が、親しみやすく家庭的なバッハが現れる。これがバッハだと思った。つまり、ほかの楽器に編曲しても、また別の魅力が表れ、それがまた素晴らしい。

 楽しく話ができた。4月25日の放送らしい。多くの人に聞いていただきたいものだ。

 また、村冶さんもラ・フォル・ジュルネでギターを演奏する。是非聴きたい。これも多くの人にお聞きいただきたい。

 ついでにいうと、村冶さんは本当にきれい! 音楽の天才のわりにきれいという人はたくさんいるが、そのレベルではない。音楽の天才でありながら、絶世の美女だと思った。私はこれほど美しい音楽家は諏訪内さん(この人ともちょっとだけ話をしたことがある)くらいしか知らない。

 その後、移動して、エンジン・ゼロワンの委員会に出席。日本を代表する作曲家の三枝成彰さんと日本を代表する作家である林真理子さんが中心になって作った日本の文化に積極的に発言していこうという集まり。昨年からメンバーになっている。

 といっても、単なる飲み会と大差なし。が、知的刺激は受ける。様々な情報を知ることもできる。

 昨晩は、林さんが欠席していたが、三枝さんのほか、和田秀樹(評論家であり、映画監督であり、受験のカリスマ)、秋尾沙戸子(作家。キャスター)、奥谷禮子(経済界、政界のドン)、勝間和代(今をときめく経済評論家)、小山泰夫(幼児教育のプロ)、多田宏行、(評論家)、藤原和博(もと和田中学校長)、山本益博(料理評論家)、米澤明憲(東大教授にして世界的コンピュータ科学者)というそうそうたるメンバー。

 この中の数人ほど弁が立つわけでもなく、しゃべり好きでもなく、声も大きくなく、テレビで有名でもない私は、ずっと聞き役に回っていた。

 帰りにまたタワーレコードに寄って、CDとDVDを買った。

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