« ガッティってこんなもの? ミラノ・スカラ座『ドン・カルロ』感想 | トップページ | やはり、テレビ放送でもガッティに失望 »

久恒さんとの対談本『対話力』刊行!

 昨日、札幌に行き、ある私立の学校で小論文指導の研修を行った。仕事が終わって、腹が苦しくて動けなくなるくらい、おいしい魚を食べまくった。秋刀魚もサメ鰈も塩水雲丹も最高! そして、今日は、空港で昼にラーメンを食べて、東京に戻った。

 原稿は捗らずに焦っている。が、それ以外の仕事の面では実に充実している。

32305786  多摩大学の同僚であり、幼馴染でもある久恒啓一さんとの対談本『対話力』(中公新書ラクレ)が発売になった。

「まえがき」に書いたとおり、久恒さんと私は大分県中津市でともに遊んだ幼馴染だが、長い間、互いの消息を知らなかった。幼馴染とは知らないまま、互いの存在を認識し、同じような仕事をしていた。そして、あるとき、互いの素性に気づいたのだった! そのあたりのことは、ぜひとも、本書を読んでいただきたい。

 その二人が生きてきて、もっとも感じたのが「対話力」の必要性だった。そこで、失敗を繰り返してきた自分たちの若い時代、現代の若者たちのあり方、そして多摩大学という小さい大学で働きながら感じることなどを話しながら、いかに対話力が必要か、対話力を養うにはどのようにするべきかについて語り合った。

 久恒氏は正真正銘、対話力のある人だ。誰とも親しくし、周囲を明るくする。目上の人にもしっかりと自分の意見をいい、しかも力を認められてきた。片や、私のほうはと言えば、人見知りし、内向的。コミュニケーション力がないために、これまで苦労を重ねてきた。だが、その間、文章というコミュニケーションの力を蓄えてきた。そして、今では私もコミュニケーション力の必要性を強く感じ、自らもコミュニケーション力を高め、多摩大学という小さな大学で、文章を中心に若者にコミュニケーション力をつける努力をしている。

 そうした私たちの考え方、活動をこの本によって理解していただければ、わたしたちとしては、こんなうれしいことはない。

|

« ガッティってこんなもの? ミラノ・スカラ座『ドン・カルロ』感想 | トップページ | やはり、テレビ放送でもガッティに失望 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/532807/46183962

この記事へのトラックバック一覧です: 久恒さんとの対談本『対話力』刊行!:

» 樋口裕一著作一覧 [Amazonベストセラー&お勧め本]
ベストセラーに「樋口裕一著作一覧」を追加しました。 最新刊は「対話力 」です。 対話力 (中公新書ラクレ) 中央公論新社 2009-09 売り上げランキング : 166779 おすすめ平均 団塊世代の回顧雑談が大部分 >>>樋口裕一著作一覧をみる ... [続きを読む]

受信: 2009年9月26日 (土) 21時51分

« ガッティってこんなもの? ミラノ・スカラ座『ドン・カルロ』感想 | トップページ | やはり、テレビ放送でもガッティに失望 »