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エル・ダンジュと美濃吉の絶品料理。そして自転車による大分めぐり

 この3日間の行動について書こう。一言で言えば、大分、京都まで足を伸ばして、おいしいものを食べ続けている!

 25日(金)、多摩市にあるフランス料理の店エル・ダンジュに家族四人で出かけて夕食。しばらく前からひいきにしている店だ。妻はAコース、私はBコース、大学生の息子と娘は奮発してCコース。前菜も魚料理も肉料理もデザートも実にうまかった。フォアグラの網焼きと魚料理がとりわけ絶品。妻も子どもたちも、どれもおいしいと盛んに言っていた。帰ってからも、しばらく食事の話が尽きなかったほど。

 私はそれほどグルメというわけではないので、あちこちのフランス料理を食べているわけではない。が、このくらいの味だったら、ミシュランの星がついても不思議はないと思う。星のついているいくつかの店で食べたことがあるが、エル・ダンジュはそれに決して劣らない。もっと有名になってよい店だと思う・

 26日(土)に大分市(私が高校まで過ごした土地だ!)の私立中学・高校で小論文の研修指導に行き、ついでに大分市から列車で2時間ほどの日田市に寄って両親の顔を見ようと考えていた。ところが、その学校で新型インフルエンザが発生して、全学休校になったという。

 そうは言っても、対象が教員なので、予定通り研修は行った。だが、インフルエンザが蔓延している地域で仕事をした後に高齢の両親のところに行って、万一、インフルエンザをうつしてしまったら、大変なことになりかねない。急遽、日田行きは諦めて、大分市のホテルに泊まった。

 そんなわけで、26日の昼は、市内の「二代目与一」という有名な店で大分の郷土料理「りゅうきゅう」(「琉球」と書くこともある。語源はよくわからない。魚の「づけ」のことで、大分ではりゅうきゅうどんぶりとして食べる)を食べた。とりわけ、ここの店は、関アジの琉球丼なので、とりわけうまい。どんぶりの表面全体に関アジが覆っている。

 夜は大分市の郷土料理の店「こつこつ庵」で夕食。関アジ、関サバなどの刺身、とり天、だんご汁など大分名物を食べまくった。最後には「やせうま」(団子をきな粉でまぶしたものだが、なぜこのように呼ぶのかわからない)を食べた。私が小学生だったころ、創立記念日などの特別な日にはデザートとして、やせうまが出ていた記憶がある。だが、それにしても貧乏くさい食べ物だと、改めて思った。これを喜んで食べていた貧しい自分をいとおしく感じた。

 一晩寝て、27日の朝、高校時代の友人である大分の宝石・時計店ラフィーネ三井の店主である三井に自転車を借りて、大分市を見て回った。かつての私の生活圏が驚くべき変貌を遂げているというので、自転車を借りて見て回ることにしたのだった。

 一時間ほどかけて、中学、高校のころに動き回っていた地域を走ってみた。いやはや、驚くべき変貌だった。変化したところを写真に撮ろうと思っていたが、あまりの変わりように、撮りようがない。ここが変化した、というのではなく、全体的に変化している! 知らない道があり、今、自分がどこいにいるかわからない。高校付近だけは以前とそれほど変わっていなかったが、駅付近、とりわけ裏駅付近は驚くべき変容だった。あれから40年たっているのだから、それも当然だ!

 母校である上野丘高校まで行ってみようと思った。ところが、丘の上の高校なので、坂道をこぐのが苦しくて、はるか手前で自転車を降り、高校まで行くのを諦めた。高校生のころ、毎日、憂鬱な気持ちを抱えながら、大嫌いな高校に自転車で通っていたのだったが、よくもまあ、こんな坂道を自転車で登っていたものだと思った。ほかの人に比べれば、私はずっと精神力も体力もない弱々しい理屈屋の高校生だったが、それでも今の私に比べれば実に元気だったのだとかつての自分に感心。同時に、今では辛かった高校時代の記憶ばかりだが、日々、楽しいことも嬉しいこともあったからこそ、こんな坂道を登っていたのだろうとも思い返した。

 三井と昼食。竹町の「ちさと」というふぐ料理の店でふぐを中心としたランチ。三井と昼飯を食べるときには、このごろ、ここを選ぶ。これで2000円とは思えないボリュームと味!

 その後、28日の京都産業大学の授業のために、京都に移動。

 京都では、いつものとおり、京都駅前の新阪急ホテルの地下にある美濃吉で夕食。「鴨川」というコースが復活していた!! 揚長芋の白味噌仕立てが絶品。大根の旨煮もかやくご飯も感動的なほどおいしかった。繊細で微妙な味が最後まで舌に残る。エル・ダンジュも素晴らしいと思ったが、ここもそれに負けない。こんなうまい和食はめったに食べられない。

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