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,植木昭雄リサイタル、OTTAVA、会食。

 10月27日、植木昭雄チェロ・リサイタル(サントリーホール ブルーローズ)を聴いた。バリエールのチェロとコントラバスのためのソナタ、ロッシーニのチェロとコントラバスのための二重奏曲、バッハの無伴奏の6番、カサドの無伴奏曲、ショパンのチェロ・ソナタという盛りだくさんのプログラム。時間的にも技術的にも、大変な朝鮮だと思う。植木さんの意気込みが伝わってくる。コントラバスは黒木岩寿さん、ピアノは佐藤勝重さん。

 植木さんとは以前、仕事で一度ご一緒させていただいた。ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番の演奏にとても感銘を受けた。私はそれ以来のファンだ。

 ロッシーニがとてもおもしろかった。遊び心がふんだんにあって、実に楽しい。バッハとカサドは真剣勝負。実に知的に構築して、素直に音楽を楽しめる。ただ、何箇所かちょっと指が停滞するところがあったが、この大変なプログラムの中での実演では、それはやむをえないだろう。

 私はショパンが特に気に入った。ピアノをあまり聴かない私にとって、このショパンのチェロ・ソナタは唯一好んで聴くショパン曲だ。植木さんのチェロはとても多感でロマンティック。心の底からしみじみと音楽が浮き上がってくる。植木さんはこの曲に、もっとも思い入れがあるのではなかろうか。

 28日は近くの病院で人間ドック。午前中で終わって、家に帰った。まだ結論は出ないが、かなり心配。昨年はE判定だった! 

 30日、夕方。TBS放送センターを訪れて、音楽専門インターネット放送OTTAVAを見学。先日、ラジオでご一緒した立川亜美さんに連れて行ってもらった。プレゼンターの森雄一さん(何という美声!)と話し、チーフディレクターの山田智之さん(以前、ラジオ番組などで何度かお会いしたことがある)に案内してもらった。

 生放送もスタジオの外から聞かせていただいたが、DJが自分で機械を操作しながら、楽しく、味のある話をしていくところは実に見事。

 クラシック好きの人間として、こんな番組をもっと増やしていくことにできるだけの協力をしたいと強く思った。いや、それ以前に、自分でもOTTAVAの番組をもっと楽しみたいと思った。私もさっそくhttp://ottava.jp にアクセスして試聴してみた。

 こんな音楽環境が日本中に溢れたら、日本はもっと楽しい国になるだろう!! ゼミ生にも勧めたいと思う。

 その後、赤坂インターシティ2階にある「響 風庭」というレストランで会食。久恒啓一さんと中央公論の編集のかたがたとご一緒した。久恒さんとの共著『対話力』出版の慰労会とでもいおうか。料理が実においしかった。里芋と蒸し豚の組み合わせに感動。最初に出てきた豆腐もおいしかった。

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