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まだチェロを続けているぞ! そしてBCJのカンタータ

 まだ、チェロは続けている。かなり低空飛行ながら、やめてはいない。

「モルダウ」を練習し、次にブラームスの「ワルツ」を練習した。もちろん、かなりひどい音ではあるが、とりあえず弾けるようになった。左手はそこそこ音程を取れている。娘によれば、「前から弾いていたのが、『モルダウ』だということがやっとわかった。これまでは何の曲なのかわからなかった」とのこと。まあ、とりあえず、上達はしている。

 ただ、課題は多い。左手に関しては、それなりに指使いはできるようになったが、最大の問題点は左の指を一定に保てないことだ。どうしても、指が離れ、次に同じ指を使うとき、位置がずれて音程が狂ってしまう。しかも、今日気づいたのだが、指が隣の弦にかかっているために、音が濁っている。

 右手の弓の使い方もまだまずい。一定の音が出ない。音がかすれ、隣の弦までも弾いてしまう。

 とはいえ、課題が見えている分、気をつけることがわかっているということだ。

 練習を積むしかないのだろう。だが、その練習時間が取れない。

 何しろ仕事で忙しい。しかも、下手なチェロを弾くよりも、CDやDVDで上手なプロの演奏を聴くほうがずっと楽しいし、ずっと音楽を味わえる。それに、練習を始めると、10分ほどで指が痛くなる。「シューマンは練習をしすぎて指を壊したためにピアニストの道を断念したのだから、あまり練習しすぎるべきではない」というわけのわからない口実を自分に与えて、そこでやめてしまう。

 が、まあ、こんな感じで続けていけば、とりあえず、そのうちバッハにも手が届きそうだ。

 バッハといえば、昨日(106日)、東京オペラシティコンサートホールで久しぶりにバッハ・コレギウム・ジャパンの公演を聴いた。最初に、今井奈緒子のオルガン独奏で2曲。ただし、緊張していたのか、あまり魅力的な演奏ではなかった。その後、カンタータ4517番。休憩後、102番と19番。

 実は、バッハのカンタータは私にとって未開拓の領域だ。いくつかの有名なものを除いて、あまりカンタータは聴かない。聴くと、どれもすばらしいと思う。アーノンクールとレオンハルトのカンタータ全集を時々聴いて、時々バッハのカンタータに浸っている。が、たくさんありすぎて、いつまでも聴きわけられるようにならない。もっとBCJの演奏会に通いたいと思った。

 それにしてもBCJの演奏は見事。バッハの世界を堪能できた。ソプラノのハナ・ブラシコヴァをはじめ、独唱者もレベルが高く、合唱もオーケストラも見事。久しぶりのBCJだったが、間違いなく世界最高レベルのバッハをコンスタントに聞かせてくれる団体になっていることを改めて認識した。

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