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NHK「どよう楽市」、そしてラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

 

 昨日は、NHKラジオの朝の生放送番組「どよう楽市」に出演した。残間里江子さんと、アナウンサーの宮本愛子さんとともに楽しい時間を過ごした。

 残間さんとは一度どこかでお会いしたことがある。宮本さんとは初めてお会いしたが、テレビのニュースで何度かお見かけしたことがあったので、昔からの知り合いのように話すことができた。とりわけラジオに出て感じるのは、顔を合わせて数分しかたっていないのに、友人のような感覚で話ができること。そのような雰囲気を作れる人がパーソナリティを務めるということだろう。

 残間さんも宮本さんも、テレビで見る以上に魅力的で、本当にきれい! (もちろん、これはお二人にこのブログを見られるかもしれないことを配慮してのお世辞ではない)

 「忘れられない1品」を持ってきて、それについて話してほしいということで、バンコクで出会った詐欺師の写真を持っていった。その男にバンコクで声をかけられ、仲良くなり、バンコクを案内してもらったが、最後に大金を騙し取られた。自分では高校教師と名乗っていた。このことは、これまで二度ほど本に書いたので、ここでは書かない(書きたい気になったが、もう少ししたら、ラ・フォル・ジュルネに向けて出かけなければならないので、時間がない)。

 そのほか、子どものころからクラシック音楽が大好きだという話をし、初めて感動したクラシックである「ウィリアムテル序曲」の一部をかけてもらった。また、私のベストセラー「頭がいい人悪い人の話し方」や、近著「自慢がうまい人ほど成功する」が話題になった。最後に、ラ・フォル・ジュルネのアンバサダーをしていることを話し、東京国際フォーラムで演奏されるメンデルスゾーンの「パウロ」のすばらしさ、ベルリオーズの「幻想」のドミトリー・リスの演奏のドラマティズムなどを語った。

 リスナーの反応もすぐにあって、うれしかった。私の参考書で合格したという知らせも本当にうれしかった。私のブログにも書き込みをしてくださった方がおられた。

 ただ、時間がなかったし、二人の女性パワーに押されっぱなしだったので、音楽について思ったことを話せなかったのが残念。もっと言いたいこと、ラ・フォル・ジュルネに関して言うべきことがたくさんあったのに!!

 ともあれ、あと数時間でラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(「熱狂の日」音楽祭)が始まる。そして、今晩、「パウロ」が演奏される。もちろん、ほかにも楽しみなコンサートがたくさんあるが、この「パウロ」がもっとも楽しみだ。私はずっと昔からラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスの指揮するCDを聴いてきた。フィッシャー=ディスカウらの声楽陣のそろった名演だった。飯守泰次郎指揮の東京シティフィルの演奏で実演を聴いた時も感動した。

 パウロが信仰に目覚める場面、「目からうろこ」(目からうろこということわざは、ここから来ている)の場面など感動的なところがたくさんある。劇的効果という点ではバッハにかなり劣るが、しみじみとした美しい旋律、天使的な声に関しては、バッハに匹敵する。

 ともあれ、楽しみな三日間が始まる!!

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