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拙著発売、そして、サイSAIに乗り出して安全運転になったこと!

 このところ、音楽のことばかりこのブログに書いてきた。週末以降もいくつかコンサートに行くので、また音楽について書くことになりそう。ここでちょっと、それ以外のことを書く。

 最近、拙著が2冊出た。

Photo  一冊は、SANNO仕事術シリーズとして出された『文章表現の技術』(産業能率大学出版部)。これまでの私の文章術のエッセンスを1冊にまとめた。ビジネスマンが文章の練習をして、不自由なく論理的文章を書き、楽しい文章も書けるようにし、ビジネス文書を上手にこなすことを目的にしている。役に立つ本になっていると思う。

51eyfgky0nl  もう一冊は、『子どもの頭がよくなる読書の習慣』(PHP文庫)だ。これは、以前、すばる舎から出ていた『本を読む子は必ず伸びる』を文庫化したものだ。タイトルが代わったので、間違って二重買いをなさらないように、くれぐれもご注意いただきたい。ただし、内容的に、古くなった内容を少し改めさせていただいた。

 小学生が本を読むのがいかに大事か、親はどのように本を読むように仕向ければよいのか、どのような本を読ませるべきかをまとめている。

456977783x  ところで、『自慢がうまい人ほど成功する』(PHP新書)があまり売れているという話を聞かない。自分でいうのはナンだが、これは、単に役に立つだけでなく、読んでおもしろいはずだ。日常に見られるうんざりするような自慢を集めているので、周囲の自慢好きの人を思い出して笑って読めるはずだ。しかも、下手な自慢をどうすれば感じよく聞いてもらえる上手な自慢にできるか、実は上手に自慢してこそ、うまくアピールできることを皮肉な視点から書いたものだ。お読みいただけると、うれしいのだが・・・

 ところで、近況をひとつ。

 トヨタのハイブリット車・サイに乗り始めて、一月ほどになる。学校の行き帰りに使うくらいで、まだ高速にも乗る機会がない。が、気づいたことがある。安全運転になるのだ!

 せっかくハイブリット車を買ったのだからと思って、ディスプレイ面に「今、どの動力が用いられているか」の表示を出して、ガソリンを使わないように気をつけ始めた。

 アクセルに足を添えるだけだと、タイヤの回転などから充電されていた電力が使用される。アクセルを踏み込むとガソリンが使用されることになる。アクセルを離すと、タイヤから蓄電池に充電される。だから、できるだけアクセルを踏み込まないように気をつける。そうすれば、限りなくガソリンを使わずに走れるわけだ。

 気をつけるようになってから、かなりガソリンを節約できるようになった。今のところ、リッターあたり14・7キロほど走っているようだ。気をつけて走るようになってまだ2週間ほどだから、まだまだ伸ばせそう。前の車の2倍ほど燃費がいいということになる。これまでどれほど無駄にアクセルを踏み込み、ガソリンの無駄遣いをしていたかを痛感する。

 後ろから車が来て、ドライバーをイライラさせているような場合を除いて、たとえ制限時速以下になっても電力だけで走るように努める。ガソリンを吹かしても、どうせ信号で待つのだから、到着時間に差はまったくない。おかげでずいぶんと安全運転をしている。

 あとしばらく、いかに燃費のよい走りをマスターするかを楽しもうと思う。

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コメント

樋口先生こんにちは。いつも楽しく読ませていただいています。「自慢がうまい人ほど成功する」は先日購入して読みました。おもしろかったです。人は誰でも自慢したがるものですが、その上手い下手で対人関係が大きく変わるということを再認識しました。私は普段自慢しない方だと思っていますが、自分では意識せず、変な自慢をしていることが結構ありそうだなと反省しています。気づきを与えていただいたことに感謝します。新作の「文章表現の技術」も読もうと思います。話は変わりますが、私はマーラーが気に入っています。とっつきにくく支離滅裂に感じることもありますが、聴き飽きることがないからです。先生のマーラー論(もちろん批判でしょう)をもっとお聞かせください。期待しています。

投稿: S Tsuruta | 2010年5月28日 (金) 11時54分

S Tsuruta様
コメントありがとうございます。
拙ブログを、そして拙著をお読みいただき、ありがとうございます。「文章表現の技術」につきましては、文章を書けずに困っているビジネスマン向けですので、S Tsurutaさんのような方には必要ないのではないかと思います。
マーラーについて、少し考えをまとめたいと思いながら、聴くのが辛くて、できずにいます。私にとってのマーラーは、多くのクラシック好きにとっての演歌と同じようなものだと思うのです。「さあ、分析的に批判できるようにじっくり聴いてやろう」と思ってCDを聴き始めるのですが、すぐに不快で不快でたまらなくなって、やめてしまいます。世のマーラー好きたちを敵に回すには、もう少し理論武装する必要があると思うのですが、それができずにいます。誰か、応援に回ってくれる音楽学者がいてくれるとうれしいのですが・・・
とはいえ、時間ができて闘う気力が出てきたら、またマーラーの悪口を言いまくろうと思っています。

投稿: 樋口裕一 | 2010年5月29日 (土) 09時15分

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