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「音楽の宅急便」のリハーサルに立ち会う

 大学が夏休みに入ってから、ずっと都内で打ち合わせを二つほどずつこなしてきた。かなり忙しい。今日は、10月と11月に行う予定の講演についての打ち合わせをした後、多摩大学の私のゼミが主催する8月25日に行うコンサートのリハーサルにゼミ生3人とともに立ち会った。

 25日に行うのは、「音楽の宅急便 ジブリからクラシックへ」というタイトルのコンサート。小田急線

代々木八幡駅

、あるいは東京メトロ代々木公園駅から徒歩5分ほどのところにあるHAKUJU HALLで午後7時からおこなう。一般2000円、学生1500円。

 大学のゼミが主催するからといって二流どころの演奏だろうなどと思わないでいただきたい。

 演奏するのは、全国で大活躍中の若手の女性演奏家3人。ピアノの新居由佳梨さんは、世界に名前をとどろかせた伝説の大ヴァイオリニスト、イダ・ヘンデルの久々の録音に伴奏者として抜擢され、様々のメディアで絶賛されたピアニスト。ヴァイオリンの江島有希子さんはお一人でも、新居さんとのデュオでも大活躍。ソプラノの三宅理恵さんは、カーネギーホールでのデビューも果たした期待の大型歌手。しかも、なんと3人とも、とても美人!!

 曲目は、今日、最終的に決めた。ジブリの曲として、「君をのせて」「もののけ姫」「いつも何度でも」「いのちの名前」「海の見える街 」「アリエッティ」などを演奏する。そのほか、サンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」、シューベルトの「鱒」「糸をつむぐグレートヒェン」、そして「アメージンググレース」などの親しみやすいクラシックの名曲、最後に、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番「春」。

 リハーサルをして、演奏の見事さをあらためて感じた。新居さんと三宅さんは初めての顔合わせで、もう一度リハーサルを行うので、今日のところは軽く合わせただけだったが、それでも二人の力量に感服。新居さんの高貴で清潔でしっかりした美しい音は以前からよく知っていたが、表現力が増しているのを感じた。三宅さんは、かなりドラマティックに強い声を出すが、それがすばらしい。魂の震えるような瞬間が何度もあった。江島さんの迫力とテクニックも実に見事。すばらしいコンサートになることを確信した。3人のゼミ生も、間近で聞くクラシック音楽の迫力に驚いたという。

 

 大学のゼミ生が企画する一流のプロの演奏会は全国でも珍しいはず。最新の設備の整った最高に贅沢なホールで贅沢な時間を過ごせる。クラシック音楽初心者の子どもから、クラシックマニアまで、誰もが楽しめる。チケットにまだまだ余裕がある。ぜひ、お誘い合わせのうえ、おいでいただきたい。

日程825()
場所 HAKUJU HALL
(最寄駅 代々木公園駅 千代田線徒歩五分 代々木八幡 小田急線 徒歩五分)

開場 1830分 開演19
チケット料金:全席自由席
一般・2000円 学生・1500円(小学校低学年より)

演奏者
・新居 由佳梨(ピアノ)
・江島 有希子(ヴァイオリン)
・三宅 理恵(ソプラノ)

チケットぴあ(0570-02-9999) Pコード 105-582

お問い合わせ先

080-1060-4241(南里)  higuchi@tama.ac.jp

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コメント

残念ながら日にちの関係で行けませんがこういう演奏会は大好きです。宅急便というから「やさしさに包まれたなら」もやるのかと思ったのですが、やっぱりユーミンは高いのかなあ。それにしても腕こきの人達によるポップスというのはいいですね。以前ジョン・ウイリアムズのボストンポップスを聴いたとき、編曲がよくかつ腕のいい人達のポップスは、本格的クラシックに匹敵するくらいの内容があることを痛感したことがありました。そういう意味でもぜひここの演奏会、成功してほしいものです。そういえば以前宮崎アニメの音楽を書いている久石さんの曲演奏したことのあるオケの方が、久石さんの曲は聴いてるだけだとわからないけど、実際演奏するとある理由から気が抜けないし油断できない曲だということを言っていました。ポップスってけっこういろいろとたいへんらしいです。

投稿: かきのたね | 2010年8月13日 (金) 00時05分

かきのたね様
コメント、ありがとうございます。
リハーサルの際、ジブリの曲を演奏するとき、演奏家の皆さん、とても楽しそうでした。しかも、ソプラノの三宅さんは、ヴィ部らーとが少なく、発音が明晰で、シューベルトだけでなくジブリの歌もすばらしいのです。
でも、ポップスだけでなく、ベートーヴェンの「春」などの本格的なクラシックの曲もすばらしいのです。
また同じような企画が進むかもしれませんので、その際にはぜひおいでください。

投稿: 樋口裕一 | 2010年8月13日 (金) 22時33分

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