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「音楽の宅急便 ジブリからクラシックへ」大成功!

 昨日、HAKUJU HALLで私たち多摩大学樋口ゼミが開いた「音楽の宅急便 ジブリからクラシックへ」は大成功だった。

 私たちのゼミは、クラシック音楽を広める活動を行っている。その一環として、学生がジブリの音楽とクラシック音楽を融合するコンサートを企画。それを実現したのだった。

 

 演奏に関しては文句なし。大学の一ゼミが企画、運営したコンサートとは思えない一流の演奏が繰り広げられたといえるだろう。

 ピアノの新居由佳梨さんは、一つ一つの音が実に美しく、音のつくりがノーブル。かつては控えめすぎる傾向があったが、表現の幅も広がって、強い感動を聞き手に巻き起こす。江島さんは、確かなテクニックもさることながら、秘めたエネルギーがすばらしい。三宅さんは、ヴィブラートの少ない声の清潔さ、表現力の豊かさが圧倒的。しかも、三人とも外見的にも実に美しく、ステージ姿が映える。

 今回のコンサートには、私の音楽仲間もかなり来てくれた。耳の肥えた人たちだ。その人たちも、十分に納得してくれたようで、絶賛の声を寄せてくれた。私は個人的には、サンサーンスの「序奏とロンド・カプリチオーソ」、「糸を紡ぐグレートヒェン」「アメージング・グレース」、ベートーヴェンの「春」に強く感動した。

 客席も全席で300席のところを220席ほど埋まった。これほどの演奏なので、ぜひとも満席にしたかったので、残念。しかし、資金不足のためにほとんど宣伝できず、夏休み後半という時期のために学生を動員できなかった中では、大成功といえるだろう。会場には子どもさんもたくさんいたが、子どもからお年寄りまで、感動が伝わってきた。アンケートをとらせていただいたが、帰ってきたアンケートのほとんどが演奏を絶賛している。

 もちろん反省材料は山のようにある。

 まず、さまざまの進行が、ホールのスタッフである藤原さんと、二期会の桐谷さんのサポートなしには成り立たなかった。本来、もっとしっかりと私が前もって考えておくべきだった。頼りない学生と頼りない教授が舞台裏では右往左往していた。ステージ上でもそれがしばしば現れた。

 次回からそんなことのないようにする必要がある。お金を取って、一流のホールで行うコンサートとしては、ちょっとみっともなかった。次回から、そんなことのないようにする。

 が、何はともあれ、運営者の最大の成功は、客に感動を与えることだ。それさえできれば、後はこれからいくらでもなんとでもなる。これからも何度もコンサートを開いて、それに修練していけば、それでいい。すべて、これ勉強!!

 ともあれ、すばらしい演奏だった。それでよしとしよう!

 なお、最初のアンコール曲は、レハール作曲の「メリー・ウィドウ」カラ「ワルツ」だった。

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