ネマニャ・ラドゥロヴィッチのファンブログ開設
以前から、立ち上げを予定していた驚異の若きヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィッチのファンブログが開設された。これを発展させて、ファンクラブを組織していきたい。言いだしっぺは私なのだが、何人かの関係者に呼びかけて、やっと第一歩を踏み出した。
http://nemanja.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-3ef5.html
2月のネマニャ来日前後にファンクラブの立ち上げの会を開き、会員全員で、会の正式名称やあり方などを決めたい。そして、3月のネマニャの来日の際には、ネマニャ自身に参加してもらって、催しを行おうと、今、打診しているところ。ただし、まだ実現できるかどうか、どんな形になるかも決まっていないので、発表できずにいる。
が、なにはともあれ、多くの方のブログを見ていただき、コメントをお寄せいただきたい。そして、このブログを盛り上げていきたいと思う。そうやって、ファンの存在をアピールすることが、ファンクラブの繁栄に、そしてネマニャの大いなる将来のためになると、私は信じている。
この会は、とりあえずは私が言いだしっぺになって動き出したが、できる限り、開かれた会にしたいと思っている。
ネマニャの音楽は、閉じた音楽ではない。従来のクラシック好きだけでなく、多くの人に語りかけ、人々の魂を動かす音楽だ。私はネマニャの音楽の特質は「対話」の音楽だという点にあると信じている。
そのファンクラブであるからには、一部の人間だけが動かすものであってはならないと思う。もちろん、会員全員が勝手に動いてネマニャに迷惑をかけてはいけないが、できるだけ多くの人の意見を聞き、そのなかで運営していくべきだと思う。様々なことについて、意見を伺いたい。その手段として、まずはこのブログを使っていただきたい。それゆえ、あえて、まだ何も決めず、準備委員会のようなものが動いているにすぎない。
私のブログに対してファンクラブ入会の意思を示してくれた方には、近日中に、このブログについての告知を行う予定だが、その前に、もし私のこのブログを見て気付いてくださったら、ファンクラブのブログをご覧になっていただきたい。
今年がネマニャにとっても、飛躍の年になってくれると、私たちとしては、こんなうれしいことはない。
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