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王子ホールのネマニャ

 11月25日、王子ホールでネマニャ・ラドゥロヴィチを中心とする悪魔のトリルのコンサートを聴いた。23日の三鷹市芸術文化センターと同じ曲目。

 深夜になってしまったので、寝る前に少しだけ印象を書いておく。

 三鷹よりも全体的に完成度はずっと高かった。音はいっそう美しくなり、アンサンブルも見事。ただ、その分、荒削りな魅力は少し損なわれた気がした。

 モーツァルトとショーソンの詩曲については、王子ホールのほうがずっと良かった。が、私は、シャコンヌとツィゴイネルワイゼンは、三鷹市のほうに魅力を感じた。王子は、まとまりがよくなりすぎて、お行儀がよくなった印象。ネマニャは少しはみ出しがあったほうが、私は好きだ。

 が、今日もまた圧倒的。恐るべき表現力! 信じられないほど音程のよい美音。そして激しい動き。切れの良い音で激情的に引きまくる。白熱した激烈な演奏なのだが、清潔で知的。しかも、悪魔的。言うことなし。

 明日1時から青山のライブハウスで私たちファンクラブによるイベントがネマニャと悪魔のトリルのメンバーを招いて行われる。楽しみだ。

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