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オライオン弦楽四重奏団はなかなかよかった

 3月8日、多摩大学で入試委員長としての仕事を終えた後、聖蹟桜ヶ丘駅前の多摩市女性センターで、6月に行われる「TAMA 女と男がともに生きるフェスティバル」(ともフェス)男女共同参画フェスティバルの準備会議にちょっとだけ参加。多摩大学の私のゼミも、この活動に加わって、クラシック音楽コンサートを行う予定。ゼミ生の女子三人が主体的にかかわっている。

 会議を途中で抜け出し、車で大慌てで武蔵野市民文化会館に急いだ。ぎりぎりに到着。ちょっと焦った。

 オライオン弦楽四重奏団のコンサートだった。前半はベートーヴェンの第16番とシューマンの第3番。後半はシューベルトの第14番「死と乙女」。

 正直言って、ベートーヴェンは何をしたいのかよくわからなかった。とりわけ精緻でもなく、激しいわけでもなく、深みがあるわけでもなく、中途半端な印象を受けた。アンサンブルはかなり良いと思うが、あと少しの切れ味を感じない。ちょっとがっかり。

 が、シューマンはかなり良かった。シューマンらしいロマンティックな曲だが、感情移入しすぎないで、かなり精緻に演奏。しかし、そこはかとないロマンが香る。この曲の特に第一楽章に私はチャイコフスキー的な哀愁を感じる。ベートーヴェンよりも、私はこの曲のほうに共感を覚えた。

 後半のシューベルトは、第一ヴァイオリンと第二ヴァイオリンが交代しての演奏。これはかなり素晴らしかった。これもあまり感情移入しない演奏だが、アンサンブルが美しく、構成が崩れない。ただ、私としては、もう少し強いものがあってよいように思った。三曲の中では一番良かったが、大感動したというほどではなかった。

 アンコールは「シューベルトのメヌエットの何々・・・」とヴァイオリン奏者が語ったが、シューベルトが特に好きな作曲家ではない私にはあまりなじみのない曲。

 全体として、ともあれ、なかなか良い演奏だった。

 途中、食事をして自宅に帰ったら、テレビでWBCの台湾戦の放送中だった。白熱した試合。最後まではらはらしながら見た。

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