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6月21日 ファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンの曲を演奏!

 6月21日と22日、多摩市立関戸公民館(聖蹟桜ヶ丘駅前のオーパ内)でTAMA女と男がともにいきるフェスティヴァル2013が開かれる。そこでは、映画「いわさきちひろ 27歳の旅立ち」や「女性のための就職講座」など、女性支援のイベントが行われる。

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 そのイベントの一つとして、多摩大学樋口ゼミでは、6月21日の午前中に、ファニー・メンデルスゾーンとクララ・シューマンを中心としてコンサートを開くことになった。

 ファニー・メンデルスゾーンはもちろん、かのフェリクス・メンデルスゾーンの姉。弟よりも才能があったとされ、弟の曲として発表されたものの中にファニーの曲が混じっているのではないかといわれている。そのあたりの事情は「もう一人のメンデルスゾーン ファニー・メンデルスゾーン=ヘンゼルの生涯」(山下剛著 未知谷)に詳しい。

クララ・シューマンは言わずと知れたシューマン夫人にして、ブラームスがあこがれた大ピアニスト。これまで、何度かシューマンやブラームスとの恋の物語は映画化されてきた。

多摩市女性センターの方々やゼミ生と相談して、女性作曲家を中心としたコンサートをこのフェスティバルで開こうと計画し始めてから、二人のCDを何枚か聴いてみた。

もちろん、フェリクスやロベルトやブラームスに比べると、技巧面ではかなり劣るといえそう。が、初々しい感性、美しいメロディはあっと驚くほど。二人の歌曲やピアノトリオは実にすばらしい。

 このたび、久保山菜摘さんのピアノ、犬嶋仁美さんのヴァイオリン、松本亜優さんのチェロ、そして松島理紗さんのソプラノで二人の曲を中心に演奏してもらうことになった。久保山さん、犬嶋さん、松本さんには、これまでも二度、多摩大学樋口ゼミで演奏をお願いした。素晴らしい演奏を聞かせてくれた。今回はそれにソプラノの松島さんが加わる形になる。いずれも桐朋学園大学の才能ある学生さん。そして、今回のコンサートを運営する多摩大学樋口ゼミの学生も全員、2・3年生の女子。

 曲目はファニーとクララのそれぞれのピアノトリオからいくつかの楽章、クララのヴァイオリンとピアノのためのロマンス第2番、二人の歌曲を数曲。そのほか、メンデルスゾーンの「歌の翼に」、シューマンの「トロイメライ」やブラームスの「子守歌」など、二人の女性にかかわりのあった作曲家の有名曲も演奏してもらうつもりだ。

 金曜日の午前中という、ちょっと微妙な時間だが、ぜひ多くの人においでいただきたい。きっと多くの方が、二人の女性作曲家、そして四人の女性演奏家の素晴らしい力量と歓声に圧倒されると私は思う。

 

開催日時  6月21日(金) 10:30開場 開園11:00~12:00

開催場所 関戸公民館ヴィータホール (聖蹟桜ヶ丘駅前 オーパのある建物)

参加費  無料 

申し込みは以下まで

〒206-0011 多摩市関戸4-72  

TAMA女と男がともにいきるフェスティヴァル2013実行委員会

電話042-355-2110   FAX 042-339-0491

 

 少しだけ、私の近況を書く。

 昨日、あれこれの原稿を仕上げ、今日、京都まで出かけて、やっと地獄のような忙しさから解放された。少しだけ余裕ができた。もちろん、まだまだ仕事は続くが、とりあえず、自分のペースで進めることができる。明日からは、CDを聴いたりDVDを見たり、ときには映画を見に行ったりできそう。

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