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バッハ・コレギウム・ジャパンによるマタイ受難曲

 4月13日、ミューザ川崎でバッハ・コレギウム・ジャパンによるマタイ受難曲を聴いた。指揮は鈴木雅明。鈴木秀美、鈴木優人もコンティヌオとして出演。大変よい演奏だった。ただ、大感動とまではいかなかった。オーケストラは素晴らしいと思うが、歌手陣がやはりCDで聴く世界有数の歌手たちに比べると、凄みに欠ける。

 とはいえ、ソプラノのハンナ・モリソン、バスのベンジャミン・ベヴェン、エヴァンゲリストのゲルト・テュルクは安定している。日本人歌手たちも健闘。ただ私には、アルトのクリスト・ファン・デア・リンデは期待外れだった。男性のファルセット特有の音程の不安定さと発音の不明瞭さが気になった。あの有名な「憐れみたまえ、わが神よ」のアリアに感動できなかった。同じアルトの青木洋也のほうがずっと安定していた。

 バッハ・コレギウム・ジャパンの演奏で「マタイ」を聴くのは初めてだと思う。実はもう少し期待していた。もちろんとてもよいのだが、もっと深い敬虔な音がほしい。最後の合唱もそれほど心にしみなかった。

 

 実は大変忙しい。6月20日締め切りとばかり思い込んでいた本の原稿締め切りが、どうやら3月末締め切りだったらしい。4月初めに編集者から催促のメールを受けてびっくり。もちろん3月末はもう過ぎているので、5月中旬ころに締め切りを延ばしてもらった。が、それにしても時間がない。大学の新学年と重なり、しかも、大学のゼミでの葉加瀬太郎さんのコンサートとも重なって大忙し。そのうえ、今週末は九州に行くことになっているし、コンサートも立て続けにある。そして、もっと悪いことに、パソコン2台が不調。一つはXPだったのでついでに買い替えたが、その設定の時間がない。そもそも私はパソコンの設定の類の作業を最も苦手にしている。この忙しい時期にパソコンで時間を取られると思うと、途方に暮れてしまう・・・。

そんなわけで、ブログはこのくらいにして仕事にかかる。

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