幻のソプラノ歌手ティツィアーナ・ドゥカーティ・オペラコンサート迫る!
ティツィアーナ・ドゥカーティというイタリア人のソプラノ歌手がいる。私がその真価を知ったのは、昨年のことだ。そして、今年の4月、そのリサイタルを聴いて、改めてそのすごさを知った。澄んだ声。ドラマティックな歌いまわし。正確無比な音程。そして、華麗な容姿。すべてにおいて申し分ない。その時の感動については、このブログにも書いた(http://yuichi-higuchi.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/post-6a0f.html)。ソプラノ歌手として世界最高レベルの一人だと思う。
かつてイタリアの数々の声楽コンクールに入賞、ミレッラ・フレーニ、ニコライ・ギャーロフとも共演、フェニーチェ劇場でゲルギエフ指揮により「ドン・カルロ」のエリザベッタを歌うなど、イタリア各地でヴィオレッタ、ルチア、蝶々夫人などの主役を歌ってきた。
ところが、事情があって、イタリアでのキャリアを振り切って来日したという。なんと、現在、日本で活動している。それなのに、多くの人に知られていない。こんな世界的なソプラノ歌手がすぐ近くにいるのに、知られずにいる。こんなもったいないことはない。
そのティツィアーナ・ドゥカーティが、10月20日(金)に紀尾井ホールでコンサートを開く。曲目はドゥカーティが得意とするイタリア、フランスのオペラからのアリアが中心だ。ピアノ伴奏は山口研生、井上雅人(バリトン)がゲスト出演する。
私は、たまたまこの歌手の実力を知った人間として、応援している。ぜひ、多くの方においでいただきたい。そして、これほどすごい歌手が日本で暮らしていることを知っていただきたい。
日時:2017年10月20日(金) 19:00 開演 (18:30開場)
会場:紀尾井ホール(東京)
入場料: 全席自由一般 5000円 /学生 3000円 (当日500円増し)
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