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京都の美濃吉での食事、拙著2冊、そして日大アメフト部のこと

 この数か月、とても忙しかった。もちろん、忙しいのは、コンサートや旅行に行っているからであり、引き受けなくてもよい仕事を引き受けているからでもあるので、人のせいにする気はないのだが、それでも忙しくて嘆きたい気持ちになっていた。が、ようやく5月末締め切りの本の原稿を書き終えつつある。5月、6月は少しのんびりできそう。

 一昨日(2018年5月22日)と昨日は京都にいた。京都産業大学付属中学の小論文教育を私が塾長を務める白藍塾がサポートしているので、その研修のために出かけたのだった。研修はきわめて順調。気持ちよく仕事を進めることができた。

 実際には日帰りでもよかったのだが、前日に京都に入って一泊した。なぜそうしたかというと、京都駅前の新阪急ホテル地下にある京料理の店、美濃吉で夕食を取りたかったからだ。京都に行くとき、この美濃吉での食事を何よりも楽しみにしている。美濃吉の中でも、私はとりわけ新阪急ホテルの店の味が好きだ。

 期待通りのおいしさ。私はいつものように、最も手ごろな値段の鴨川という京懐石をいただいたが、白味噌仕立てはいつも通りの絶品。丸茄子の田楽、茄子の鉢物、ちりめん山椒ご飯も実においしかった。そして、鯛の兜煮を注文したが、味のしっかりしみ込んでいる部分と鯛そのものの味の残っている部分のバランスがとてもよく、これまた絶品。

 私はこの店で食べるたびに、「ああ、幸せだなあ・・・」と感じる。それを感じたくて、この店に来る。

 5月23日、研修を終えて、雨の中、新幹線で東京に戻った。

51fkerxfqjl_ac_us200_351gofyqivcl_ac_us200_  ところで、5月中に拙著2冊が刊行された。『頭のいい人は「答え方」で得をする 』 (だいわ文庫)と、『小3までに伸ばしたい「作文力」』(青春出版社 なおこちらは白藍塾との共著)。

前者は、質問された時、何かを答えなければならない時に、どのような心構えでどのようなことを答えるべきなのかを、下手な答え方の例などを交えながら解説したものだ。

 後者は、白藍塾での小学生作文教室で行っている新たな作文指導の方法を紹介したものだ。空想作文を基軸に据えながら、そこに経験や知識を加えて、2020年の大学入試改革に対応する力をつける方法を説明している。付録に最近増加傾向にある中学入試作文問題の例題を示して、そのた対策も解説しているので、きっと役立つと思う。

数日前から、日大アメフト部の悪質プレー、退場させられた日大選手の会見、それを受けての前監督とコーチの会見がテレビで盛んに報道されている。大学に身を置いた人間として関心を持たずにはいられない。それにしても、ひどいプレーであり、ひどい監督、コーチだとつくづく思う。退場になった日大選手の腹を決めた会見は立派だと思う。私もまた、多くの日本人と同じように日大の対応に怒っている。

 私が最も気になるのは、日大の教員たちはどうしているのかということだ。今、表に出てきているのは、日大職員であり、サークルのコーチだ。アメフト部の学生はあまり学業に身を入れておらず、教員との付き合いがなかったのかもしれないが、それにしても教授陣、その代表である学長の明確な発言が聞こえてこないのは不思議だ。日大での教授陣と職員との関係はどうなっているのだろう。私は大学を代表するはずの教授陣の発言をききたいと思う。

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