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拙著「ひとつ上の日本語ドリル」「日本の名作 出だしの一文」、そして「65歳 何もしない勇気」のこと

 かつてのオウム真理教の主要メンバーの死刑が執行され、西日本が大雨に襲われて、日本全体がざわざわとしている。広島で暮らす息子が、本日、東京に来る予定になっていたが、それができなくなるなど、私の生活への影響もある。ざわざわした気分だが、この数日で2冊、拙著が販売になったので紹介させていただく。

5136neaul_ac_us160_  201874日、拙著「ひとつ上の日本語ドリル」(ブックマン社)が発売になった。若い人の国語力強化という意味合いもあるが、それ以上に中年から高年にさしかかった人のぼけ防止の頭の体操としての日本語トレーニングという意味合いもある。魚の部位を示す言葉などの知識問題もあるが、ほとんどが言葉をひねってうまく表現したり、嫌味をオブラートに包んでうまく話したりといったトレーニングだ。なお、本書成立には多くの一般の方に協力いただき、問題を解いてもらった。その解答例も載せている。漢字の熟語を覚えるよりも、クロスワードよりも実際の社会に役立ち、ボケ防止にもなるトレーニングだと思う。

Fm 「日本の名作 出だしの一文」はしばらく前にある出版社から刊行したものだが、時代に合わせて加筆修正して、装いも新たに、このたび全国のファミリーマート6000店で販売されることになった。広めのファミマに行くと並べられていると思う(私はまだ確認していないが)。

 漱石、芥川、太宰などの名作の出だしの一文の意味、効果をわかりやすく分析し、それを一般のビジネスパーソンが日常生活で言葉を使うときにも応用できるように解説している。日本を代表する名作や私の愛する佳作のあらすじも加えている。ファミリーマートを訪れた時、のぞいていただけると嬉しい。

 なお、今年の1月から3月まで東京新聞・中日新聞に連載して大好評をいただいた「65歳を過ぎたら、○○しなくていい宣言」は、幻冬舎より「65歳 何もしない勇気」というタイトルで、来月8月3日に発売されることが決定した。65歳を過ぎたら、これまでのように、「しなければならない」と考えて努力したり、気を使ったり、いわんや年寄りらしくしたりする必要はなく、気楽に流されながら、怠けて生きていいのだということをあれこれの事例に基づいて書いたものだ。なお、書籍化にあたって10本ほどの原稿を加筆したので、連載を読んでくださった方にも楽しんでもらえると思う。

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