ギルバート&都響のブラームス1・2番 感動した!興奮した!
2025年7月18日、サントリーホールで都響スペシャル、アラン・ギルバート指揮によるブラームスの交響曲第1番、第2番の演奏を聴いた。素晴らしい演奏だった。感動した。
第1番、第2番ともに、まさに巨匠のような演奏。じっくりと、あわてず騒がず。しかし、細かいところまで神経が行き届き、構築性があり、ゆったりと構えながらも大きく盛り上がっていく。フレーズに合わせてテンポを変えるが、あまりに自然なのでぐいぐいと引き込まれていく。都響も見事な演奏。ホルン、そして管楽器が本当に美しい。アンサンブルがよく、一つ一つの楽器の響きがからみあいながらもくっきりとしている。
第1番の第1楽章の盛り上がりも素晴らしかったが、それ以上に第2楽章のリリシズムにうっとりした。第3楽章からほとんど連続するようにして第4楽章が盛り上がっていく。最後、燃焼していくが、知的な輪郭は失われない。
第2番は、意図的になのだろう、しなやかに、そして柔和に演奏。そうなると、魅力が薄れがちになると思うのだが、音色が美しいので、十分に耳をひきつける。そして、しなやかながらも大きく盛り上がっていく。こちらも第2楽章が実に美しい。ただ、第3楽章で、私はちょっと音楽の行方を見失ったが、きっとこれは私の修行不足が原因だろう。第4楽章は第1番と同じように燃焼。そして、第1番以上に、オーケストラの音の肌触りが美しい!
私は大いに感動した。大いに興奮した。
(ただ、私はこの後、場所を変えて、東京文化会館に急いだので、ブログの文章もこのくらいにしておく)
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